ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の
PRMS工法は、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面の空隙部分(凹部)に、耐久性に優れたエポキシ樹脂と特殊粒径の細骨材とを混合した透水性レジンモルタルをすり込み充填する工法です。
透水性レジンモルタルをポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の凹部にくさび状に充填することで、表層骨材の動きを抑制する効果があります。
また、充填後の表面は平滑な面となりますので、未充填のポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装に比べて騒音が低減し、すべり抵抗性が向上します。
骨材やアスファルトとの接着性、耐水性に優れたエポキシ樹脂をバインダとして使用した透水性レジンモルタルをポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面に充填することにより、排水性、透水性を維持したまま路面の強化が可能です。
細かな骨材からなるレジンモルタルを路面の間隙に充填するため、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装に比べてタイヤの接地面積が増えすべり抵抗性が向上します。
粒径を選定した骨材を使用するため、透水性レジンモルタルに適度な空隙が確保でき、土砂等による空隙づまりが抑制されます。
透水性(通気性)を維持したままで路面のキメが向上するため、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装のさらなる騒音低減が可能です。
黒
白
茶
黄
緑
青
※写真は印刷物のため、実際の色とは多少異なります。ご了承ください。
※施工後1~3ヶ月は紫外線の影響により変色している様に見える場合があります(特に白色骨材)
これは外観上の問題であり、モルタルの強度に影響はありません。
PRMS工法は、耐久性の高い高性能レジンバインダーと特殊粒径の細骨材を組み合わせた透水性レジンモルタルを、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面骨材の間隙に充填する工法で、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面を強化(路面強化)し、透水(排水)性能の維持と機能継続を実現しながら補修も可能にする優れた工法です。
PRMS工法 ⇒PRMSカラー工法は、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装に専用着色プライマを塗布後、透水性レジンモルタルを充填し完成する工法です。ポーラアスファルト塗装の透水性を確保したまま、注意喚起、車線誘導などの視認性向上が期待でき、骨材の色調により車両通行が可能な自然石風の景観舗装を形成することも可能です。
PRMSカラー工法 ⇒PRMSグリップ工法は、透水性のレジンモルタルをポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の骨材が隠れる程度に敷き均し、すべり抵抗性能を向上させることによる事故対策を目的とした工法です。経年によりすべり抵抗性が低下した既設ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装に、透水性を維持したままで施工することが可能です。
PRMSグリップ工法 ⇒PRMS多機能工法は、ポーラスアスファルト(排水性舗装・高機能舗装・低騒音舗装)舗装の表面骨材空隙部分に弾性レジンモルタルを充填する工法です。充填材として弾性のある特殊骨材と特殊ウレタン樹脂を使用することで、道路舗装などの表面強化による高い耐久性を実現することはもちろん、積雪寒冷地においては顕著な凍結抑制効果を発揮します。
PRMS多機能工法 ⇒
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